こども用の皮膚刺激ツールを共同開発/健康鍼灸学科

 本学健康プロデュース学部健康鍼灸学科の有馬義貴教授・沢崎健太准教授・中澤寛元准教授が静岡の皮膚考学研究所と共同でこども用の皮膚刺激ツール(プロトタイプ)を開発しました。これは、こどもが大好きなミニカーのタイヤに人口皮膚を装着し、特殊な技術を使った「刺さない鍼-マイクロコーン-」を貼付したものです。使ったこどもは「気持ちいい~、楽しい!」と大喜びでした。
 「刺さない鍼-マイクロコーン-」は基礎研究でも痛みなどの効果が分かってきており、スポーツ選手のケアや美容など、様々な分野への応用も期待できます。浜松大学健康鍼灸学科では、これからも新しい鍼灸の「かたち」を提案し、教育・研究に活かしていきます。

こども用の皮膚刺激ツールを共同開発/健康鍼灸学科

健康鍼灸学科 
教員を知ろう!有馬義貴教授・沢崎健太准教授・中澤寛元准教授 
皮膚考学研究所


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