静岡県ボランティア協会の派遣で、本学の学生が岩手県で災害ボランティアを行いました。
東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会・特定非営利活動法人 静岡県ボランティア協会静岡県ボランティア協会企画による「東日本大震災静岡災害ボランティア」で、本学学生が岩手県遠野災害ボランティアセンターを拠点に支援活動を行いました。
第33次隊の11月17日(木曜日)から第38次隊の12月26日(月曜日)まで随時活動を実施しました。
第36次隊に参加した高尾友靖さん(心身マネジメント学科3年)は、8月に続いて2回目の被災地での活動でした。第36次隊では震災から9ヶ月目の復興祭のイベントに参加しました。「絆」のキャンドルに込められた復興への思いを感じる活動となりました。
学生たちは岩手県遠野町災害ボランティアセンター(遠野まごころ)を拠点に、被害の大きかった陸前高田市、大追町、釜石市で側溝の泥かき作業や瓦礫撤去作業を行ってきました。
尚、12月28日(水曜日)から1月4日(水曜日)の予定で、いわてGINGAネットプロジェクト「冬銀河」プロジェクトでも、伊藤孝光さん(心身マネジメント学科2年)が釜石市、陸前高田市を中心に活動する予定です。
本学では、今後も社会貢献・ボランティアセンターを拠点に多くの学生ボランティアを送り出すため積極的に学生の自主的な活動を支援していきます。