学生サークル「食ポート」が食事作りで合宿をサポート

学生サークル「食ポート」が食事作りで合宿をサポート


学生サークル「食ポート」が、本学に夏合宿で滞在した筑波大学男子バスケットボール部の食事作りを担当し、練習をバックアップしました。

食事を担当するのは健康プロデュース学部健康栄養学科の学生でつくるサークル「食ポート」のメンバー。1~4年の40人が所属しており、運動部の依頼に応じて食事を提供したり栄養指導に取り組んでいます。

今回はプロ選手も多数輩出している筑波大学バスケットボール部からの依頼を受けて、8月8日(月曜日)から12日(金曜日)までの昼食、夕食、夜食を担当。選手やスタッフら23人分の献立づくりから材料の買い出し、調理までを受け持ちました。

学生サークル「食ポート」が食事作りで合宿をサポート


食ポートにとっては、他大学への長期間の食事提供は今回が初めてですが、将来的にスポーツ選手の食事作りや栄養指導に携わりたいと考えている学生も多く、貴重な実践の場として張り切って食事の支度に臨みました。
スポーツ選手が対象のため、一般男性の倍近いカロリー量の食事を用意。高タンパク低脂質を心掛け、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1を多く含んだ食材を利用したり、夏場でも食べやすい料理を提供したりと工夫を施しました。

学生サークル「食ポート」が食事作りで合宿をサポート


9日昼食の献立作りを担当した佐々木秀望さん(健康栄養学科3年)は「プレッシャーも感じるが、将来にとって貴重な体験。おいしく食べてもらい、元気に練習してもらいたい」と話しました。


健康栄養学科


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