「ひまわり講座」で児童に勉強指導を行いました

浜松市立豊岡小学校で行われた防犯教室に、ボランティアサークル「ThunderBirds」の学生がボランティアとして参加しました。

「ひまわり講座」で児童に勉強指導を行いました



この講座は、言葉の遅れや発達障害の子どもの保護者らでつくる「静岡県ことばと心を育む会」と、教員志望の学生が学ぶ浜松大学の共同企画として開催。市内の小学校に通いながら「ことばの教室」で学ぶ児童34人と、本学健康プロデュース学部のこども健康学科や心身マネジメント学科などの学生70人が参加しました。

書き取りや算数、図画の課題を持ち込んだ児童に、学生らがマンツーマンで対処しました。和やかな雰囲気が生まれると、泥団子作りや宝探しも行われ、初めはとけ込めなかった児童も、優しく寄り添う学生に笑顔を見せて、交流の輪が広がりました。
心身マネジメント学科4年の竹田幸菜さんは「言葉がわかりづらいときもあるが、しっかり聞けばハンディは感じない。特別支援学校の教職を目指していますが、良い勉強になった」と話しました。


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