
こども健康学科の学生が地元の子どもたちと制作してきたウッドデッキがこのほど自然体験学習園に完成し、6日に行われた「こどもむら」のイベントの一つとして、完成披露のテープカットが行われました。待ち望んだ“秘密基地”の完成に子どもたちが目を輝かせました。
こども健康学科が子どもたちに自然の遊び場を提供している「こどもむら」の一環で制作。地元の工務店「都田建設」さんの協力を受けて、活動に参加した親子延べ約300人と協力して作ってきました。約50平方メートルのウッドデッキは2本のシイの木を囲むように設置。記念撮影後には早速、木登りをしたり、どんぐりを集めたりする子どもたちのにぎやかな声が響き渡りました。
来年度も活動を継続し、将来的にはツリーハウスの建設も予定しています。こどもむらの村長を務める4年生の津田良介さんは「大勢の子どもたちが来てくれてうれしい。これからどうなるか期待が膨らむ」と喜びを語りました。
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こども健康学科
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都田建設