
浜松大学に待望の柔道同好会が結成されました。高校まで柔道部に所属していた学生の受け皿づくりと併せ、本年度より健康プロデュース学部の中に健康柔道整復学科がスタートしたことから、「将来のために柔道を学びたい」との学生の声に応えました。今後は対外試合にも出場し、1年後には部昇格を目指します。
柔道同好会の結成には、健康柔道整復学科の恒川秀紀准教授が尽力。5人の会員が集まり、10月から毎週木曜日に練習を始めました。
会員は全員が健康柔道整復学科の1年生。かつて湖西高校柔道部部長だった山本雄太さん(二段)は「また、柔道ができることはうれしい」と、にっこり。以前は藤枝順心高校柔道部に所属していた河合菜々子さん(初段)も「サークルから部への昇格に力を注ぎたい」と、意欲を示しました。
柔道経験のない杉山貴俊さんと池戸美貴さんらは「3年になれば、柔道の講義があるので、経験したかった」と入会動機を語りました。
恒川准教授は「柔道を通して、学部の勉強に生かすことが大切」と話しますが、浜松大学は男子バスケットボール部やサッカー部など、全国大会常連のスポーツ部がめじろ押し。柔道同好会の今後の活躍が楽しみです。
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健康柔道整復学科
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