
こども健康学科の学生が、キャンパス内でツリーハウス作りに挑戦しています。地元の親子を招いて毎月、自然の遊び場を提供している「こどもむら」の活動の一環で、テーマは「こどもの秘密基地作り」。こども健康学科の学生が企画し、子どもと部屋の間取りについて研究している都田建設さんの協力も受けて、地域の交流の場を作り出します。
ツリーハウスは、同学科で管理する自然体験学習園にある2本のシイの木に設置します。本年度は、第1段階として高さ約1メートルの場所に縦8メートル、横6メートルのウッドデッキを製作。11月に開かれる大学祭でのお披露目を目指します。
5月22日に行われた本年度1回目のこどもむらでは、参加した親子約300人と学生が一緒に材料のペンキ塗り作業に取り組みました。
こどもむらの村長を務める4年生の津田良介さんは「初めての挑戦で不安もあるが、いろいろな人がくつろげる特別な場所にしたい」と意気込んでいます。
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こども健康学科
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都田建設