男子バスケットボール部が全国ベスト16入り

浜松大学入試広報課

2011年12月07日 18:13

第63回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)に出場した浜松大学男子バスケットボール部が、初戦突破を果たしました。

1回戦の対戦相手は昨年の準優勝校の慶應義塾大学。第1クオーターを2点リードで迎えた第2クオーター中盤には逆転を許しましたが、センター、シダット・ジャーラ選手(サービスと経営学科3年)とガード和田力也選手(サービスと経営学科3年)にボールを集めて試合をひっくり返しました。内角を支配したジャーラ選手が30得点21リバウンドの活躍で第3クオーター以降も点差を広げ、見事勝利を手に入れました。
8年連続11度目出場の本学バスケットボール部は、関東勢に対し昨年まで8戦全敗でしたが、9度目の挑戦でついに関東の壁を打ち破りました。





続く2回戦は優勝12回の名門 日本大学との対戦となりました。
第1ピリオドは14-13とリードし、第2ピリオドまで互角の展開が続きました。しかし、後半になって相手の強いプレッシャーによるミスからの失点が続き、49-65で敗れました。敗戦にも、2年ぶりの全国ベスト16入りを果たし選手達は満足げでした。

今大会は東海地区2位出場のためシードもなく、まず1回戦突破が大きな目標でした。2回戦については、連戦の準備不足を露呈する結果となりましたが、初めて関東勢を倒すことができ、全国上位とも互角に戦える自信がつきました。
来年は東海地区1位、そして全国ベスト8を目指して頑張ってください。

浜松大学バスケットボール部



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