保育園の依頼を受け映像部が映像制作を行いました

保護者の鑑賞マナーが問題で生活発表会への撮影器具の持ち込みを禁止した浜松市の葵ケ丘保育園の依頼を受け、浜松大学映像部が発表会の模様をを撮影、編集し、保護者に配布を行いました。

保育園の依頼を受け映像部が映像制作を行いました



同園では近年、保護者の場所取りや撮影していない時の態度が悪化し、本年度からビデオやカメラの持ち込みを禁止しました。代替として地元のケーブルテレビでの番組制作の実績のある本学映像部に撮影を依頼しました。
「全員均等に撮ってほしい」という園からの要望を受けた学生たちは、3台のカメラを使って、バランス良く撮影。思い出に残る作品にしようと編集に励み、12月末に納品が完了しました。

同園が発表会後に回収したアンケートでは、「落ち着いて見れた」「直接見て感動した」と大半が好評でした。子どもの姿を生の目で見てほしいと切望していた保育園側にも非常に喜んでいただけたようです。映像部顧問の小島康史准教授は「必要としている園があれば今後も協力したい」と話しました。


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