全国社会人サッカー選手権大会いよいよ開幕/浜大FC

全国社会人サッカー選手権大会いよいよ開幕/浜大FC  第45回全国社会人サッカー選手権大会が17日から21日に、千葉県内で行われます。トーナメント方式で争われ、浜松大サッカー部の中の社会人チームとして発足8年目の「浜大FC」が2年連続で出場し、4強入りを狙います。1回戦は17日に沖縄かりゆしFCと対戦します。

 通常の大学リーグを戦うメンバーとは別の部員を社会人登録した、浜大FCが全国大会で躍進を目指します。全国社会人サッカー選手権大会いよいよ開幕/浜大FC昨年は同大会で2回戦負けだったが、今年の目標は3勝して4強入り。主力のMF柴田大輔選手(経営情報学科4年)は「技術的には劣っているかもしれないけど、運動量を生かしたい」と意気込んでいます。
 試合経験を積むために発足して8年目を迎える同チーム。県西部3部リーグからスタートし、現在は東海1部リーグを戦います。FW加藤大和主将(経営情報学科3年)は「大学内のトップレベルでなくても、全国で経験ができる。こういう大会は全員のレベルアップにも大きい」と同大会をチャンスととらえています。下級生にとっては、来季、大学リーグ戦メンバー(Aチーム)に登録される可能性もあり、アピールの場にもなります。
 日ごろから社会人チームと対戦しているため「試合運びのうまさは勉強になる」と柴田選手。浜大FCの指揮を執る山本健二監督は「思い切ってぶつかっていきたい」と17日の初戦・かりゆしFC戦に照準を定めました。



浜松大学サッカー部
第45回全国社会人サッカー選手権大会



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