「お灸・温度測定台」を共同開発/健康鍼灸学科

 浜松大学健康プロデュース学部健康鍼灸学科の有馬義貴教授が静岡市の皮膚考学研究所と共同で、灸技術評価システムの「温度測定台」を開発しました。これは、燃えない特殊な技術を使った人工皮膚に温度を感知する温度センサーを埋め込んだものです。モニタ画面に表示されるお灸の温度曲線を見ながら、熱くない、気持ちいい温度のお灸の技術を修得します。
 先日のオープンキャンパスでも実際に使用し、参加者には「わかりやすい、楽しい!」と大好評でした。健康鍼灸学科では、これからも新しい鍼灸の「かたち」を提案し、教育・研究に活かしていきます。

「お灸・温度測定台」を共同開発/健康鍼灸学科

健康鍼灸学科 
教員を知ろう!有馬義貴教授 
皮膚考学研究所


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